
・電動鼻吸い器って本当に必要なの?
・高いし、手動で十分じゃない?
実は私も最初はそう思っていました。
実際に1人目の育児では手動タイプを使っていましたが
うまく吸えず赤ちゃんも嫌がるし…。
その経験から
2人目のときに電動タイプの「シュポット」を購入してみたところ
「もっと早く買えばよかった!」と思ったほど便利でしたので
シュポットを実際に使ってみたリアルな体験をレビューしていきます!
それと
電動鼻水吸引機を調べていると
おそらく
今回紹介する「シュポット」と「メルシーポット」が
よく出てくると思います。
なので
2つを比較した内容も紹介しますので
どっちが自分に合っているのか比較表を参考に確認してみてください^ ^
「シュポット」とは?どんな電動鼻水吸引機?

商品名 | SHUPOT(シュポット) |
価格(税込) | 13,200円 |
対応年齢 | 0ヶ月〜 |
サイズ | 166 × 152 × 134mm |
セット内容 | 本体、チューブ、鼻ノズル(Sサイズ)、鼻水キャッチャー、ACアダプター、取扱説明書 |
シュポットは
ピジョンから発売されている電動鼻水吸引器で
新生児から使える家庭用モデルです。
吸引力はしっかりありながら
音が静かで赤ちゃんを驚かせにくいのが特徴。
さらに
部品が少なく準備やお手入れがとても簡単なのも大きな魅力です。
シュポットは準備はどれくらい簡単?使い始めるまでの流れ

購入前に「準備って大変そう?」と気になる方も多いと思うので
実際にシュポットを使い始めるまでの準備の流れをご紹介します。
準備の手順
- 本体・パーツを用意
- 本体と鼻水キャッチをチューブで繋げる
- 鼻水キャッチと鼻ノズルを繋げる
- 本体にアダプターを接続
- ダイヤルを回し使用する
⚫︎本体・パーツを用意

画像のように以下の物を用意します。
- 本体
- チューブ
- 鼻水キャッチ
- 鼻ノズル
- アダプター
⚫︎本体と鼻水キャッチをチューブで繋げる


本体のダイヤルの上部分に突起があるので
そこにチューブを繋げます。
それから
鼻水キャッチの方にもチューブを繋げます。
こっちの鼻水キャッチに繋げる方は
やや力が必要で
グッと差し込まないと入らないです。
⚫︎鼻水キャッチと鼻ノズルを繋げる

鼻ノズルを
チューブを接続していない側の鼻水キャッチャーに取り付けます。
ここはスポッと簡単に入りますよ^ ^
⚫︎本体にアダプターを接続

アダプターを接続する穴に差し込み
反対側はコンセントに差し込みます。
ここまで準備は完了です!
⚫︎ダイヤルを回し使用する

あとは吸引する強さを選びダイヤルを回すと
吸引が開始します^ ^
準備にかかる時間はわずか1分ほど。

忙しい朝や夜でも手間なく使えるのが嬉しいポイントです
シュポットの使用レビュー|メリット・デメリットを体験から解説
わが家では
2ヶ月の娘と4歳の息子に実際に「シュポット」を使ってみました。
ここからは、使ってみたリアルな感想をお伝えしていきます!
使ってわかったメリット
電動はとにかくラク!手動との違いを実感

1人目のときは手動の口で吸うタイプを使っていましたが
うまく吸えず、結局ほとんど使わずに処分しました。

あまり吸えなかったですし
どれくらいの勢いで吸っていいかわからなかったですね
その経験から
2人目のときは「電動にしよう!」と決めてシュポットを購入。
実際に使ってみると、吸引もダイヤルひとつでとっても簡単。
手動と比べて格段にラクで、
時間も気持ちもラクになりました^ ^
手入れがびっくりするほど簡単!

シュポットを選んだ決め手は
なんといってもお手入れの簡単さ!
実際に使ってみて
想像以上にラクで感動しました。
しかも、消毒・除菌方法は
- 煮沸消毒
- レンジ消毒
- 消毒液
のどれでもOK。
ここもシュポットの評価が高いポイントです!

わが家は、レンジか煮沸で消毒・除菌することが多いですね。
大人も使える!

私自身でも使ってみましたが
大人の鼻水もしっかり吸ってくれました。
鼻をかみすぎて痛くなることもないので
風邪のときには大人にもおすすめです。
使って感じたデメリット
奥の鼻水までは取れないこともある

シュポットの吸引力は十分ありますが
奥の方にある鼻水は取りきれないこともあります。
吸引した後で子どもの鼻の奥の方でずるずる音がするので
まだ鼻水が残ってるんだろうって感じます^^;
ただ、手前の鼻水はしっかり取れるので
鼻をかめない年齢の子にはかなり効果的です。

私自身で吸引レベルをMAXにして試してみましたが、それでも奥の方までは取りきれなですね。
ノズルが小さくてなくしやすいのが難点

使い終わった後すぐに洗って片付ければ問題ないのですが
つい放置してしまうとノズルが行方不明に…。
特にSサイズのノズルは小さくて透明なので
見つけにくくなくしやすいのが唯一の難点。

実際、わが家ではSサイズをなくしました。
いまだに行方不明です(笑)
ノズルなどのパーツは個別で販売しています!

わが家は結局Sサイズを購入しました(笑)

なくしても、また購入できるので安心です!
シュポットとメルシーポットの違いを比較!どっちがおすすめ?

電動鼻水吸引器といえば
「シュポット」と「メルシーポット」が人気で
どちらにしようか悩む方も多いと思います。
それぞれの特徴を比較しながら
どちらを購入すればいいか確認していきましょう!
項目 | シュポット | メルシーポット |
価格(税込) | 13,200円 | 9,799円 |
対象年齢 | 新生児〜 | 新生児〜 |
吸引力 | 約-80kPa | 約-83kPa |
音の大きさ | 約52dB | 約45.4dB |
使用準備の手間 | パーツが少なくラク | ややパーツ多め |
手入れ | パーツが少なくラク | ややパーツ多め |
収納性 | 高い(コンパクト収納) | かさばる |
メルシーポットについては、公式サイトや他のレビュー記事を参考にしています
正直どっちも機能としては同じようなレベルで
間違いないと思います。
価格で選ぶならメルシーポットも魅力的ですが
個人的には「シュポット」の方をおすすめします!
理由は
手入れが楽
これにつきます!
- パーツが少なくて準備・片付けが楽
- お手入れが簡単で、毎日でも使いやすい
- コンパクトなので収納に困らない
など、忙しい育児中でもストレスなく使える工夫が詰まっています。

価格は高くなりますが、ちょっとしたことがお金で解決できるなら高くてもアリだと思います。
まとめ|手入れが簡単な「シュポット」がおすすめ!
電動鼻吸い器って本当に必要?と悩んでいた
私が実際に「シュポット」を使ってみて感じたのは、
「もっと早く買えばよかった!」と心から感じました。
手動タイプではうまく吸えず
赤ちゃんにかわいそうな思いをさせた過去もあり、
2人目の育児でシュポットを使ってからはそのストレスが一気に軽減しました^ ^
シュポットはこんな方におすすめです
- 育児の中で少しでもラクしたい方
- 面倒な洗い物を減らしたい方
- シンプルな構造で手軽に使えるものを探している方
- 赤ちゃんだけでなく、上の子や大人にも使いたい方
もちろん「メルシーポット」も優秀な機種ですが
使いやすさ・手入れのしやすさ・コンパクトさの点で
「シュポット」を選んで正解だと思っています!
迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね^ ^
最後まで見ていただきありがとうございました^ ^
じゃ!
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