子連れで「海遊館」に行こうと思うと

・ベビーカーは使える?
・食事はどうする?
・混雑する?
など気になりますよね。
今回は
2025年7月に
5歳と0歳(10ヶ月)の子どもを連れて
海遊館へ行った体験をもとに
子連れに嬉しいポイントや注意したいことをレビューします。
海遊館の基本情報

住所
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
アクセス方法
電車
・大阪メトロ 中央線 「大阪港駅(海遊館前)」1番出口より徒歩約5分
バス
・大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ(大阪駅からは88系、なんば駅からは60系で「天保山」行き)
・南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ
・関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ
シャトル船
シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ
車
海遊館は阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山出口」からすぐ

駐車場は天保山駐車場は海遊館・天保山マーケットプレース下にあり
駐車台数は約1000台
駐車料金はこちらの表です。
最初の5時間まで | 5時間超 | |
平日 | 200円/30分 | 1,000円/30分 |
土日祝 | 250円/30分 | 1,500円/30分 |
最大料金の設定はないのでご注意を!
万博来場を目的とした駐車を阻止するために
5時間を超える駐車料金を上げているようです^^;
駐車場の空き情報は公式ホームページから確認できます。
料金
チケットの料金は価格変動制で
日によって料金が異なります。
A | B | C | D | |
大人 (高校生・16才以上) | 2,700円 | 2,900円 | 3,200円 | 3,500円 |
こども (小・中学生) | 1,400円 | 1,500円 | 1,650円 | 1,800円 |
幼児 (3才以上) | 700円 | 700円 | 800円 | 900円 |
2才までは無料となっています。
詳しくはホームページの入館料・その他チケットページを確認してください。
営業時間
営業時間は日によって変わります。
価格に連動して営業時間も変わるようです。
A | B | C | D |
10:00 〜 20:00 | 09:30 〜 20:00 | 09:00 〜 20:00 | 08:30 〜 20:00 |
詳しくはホームページの営業時間・休館日を確認してください。
海遊館での体験レビュー(5歳)
魚の名前を一生懸命覚えようとしていた

水槽の近くには
どんな魚や生き物がいるか書いているので
それを見ながら
「〇〇いた!」
「あれが○○かな?」
など
名前と絵を見ながら
生き物を探していたので
学んでるなって感じましたね^ ^
見たかった魚を探してワクワクしていた

別の水族館や
魚図鑑などを見て覚えた魚を見つけて
「図鑑で見たやつ」
「あれエイだよ!」
必死に教えてくれてました^ ^
館内にあったスタンプラリーも大満喫

館内にはスタンプ台をあちこちに配置されていて
すたんぷノート(有料)に
海遊館にいる生き物のスタンプを押すことができます。
息子はタダで貰えるパンフレットに
スタンプを押して
なんの生き物のスタンプなのかを確認しながら楽しんでいました(笑)

スタンプを楽しんでいたので、すたんぷノートを買えばよかったかな
海遊館での体験レビュー(10ヶ月)
目では追って魚を見ていた

正直楽しんでるかはわからないですが
目で魚を追ったり
指を刺したりして
魚を見ているようでした。
ベビーカーを館内で使えないのは予想外だった

館内は
エスカレーターや階段があり
ベビーカーを使っていると
なかなか進みにくくなっていました。
抱っこひもは持っていっていたのでよかったですが
抱っこで回ると思うとなかなかしんどかったと思います^^;
ベビーカーを持って入ることはできますが
持って入らない方がスムーズに回れます。
抱っこでの移動になったが、座れるスポットが多かったので休憩しながら鑑賞できた

水槽を見ながら座れる椅子が置いてあったので
休憩しながら鑑賞することはできました。
所々にベンチがあるので
ゆっくり館内を回ることができますよ!
子連れに嬉しかったポイント
迫力のあるジンベイザメに会える

大阪でジンベイザメが見られるのは海遊館ならでは。
なかなかジンベイザメみたいな
大型の生き物を見ることができないので
見れるだけで貴重な体験ですよね!
順路がほぼ一本道で回りやすい
ほぼ一本道になっており
迷わず進めるので
子ども連れでも安心です。
あとは
どこから見に行く?っといったような
ことも考えなくても大丈夫ですね!
座って見れる場所が多い
子どもを抱っこして歩き続けるのは結構しんどいと思います。
途中にベンチや座れるスペースがあるので
魚を見ながら休憩できるようになっています。
無理をせずゆっくり回れますね^ ^
周辺に飲食店がある

海遊館の周りには飲食店がたくさんあります。
フードコートからレストランまで種類が豊富で
子連れでも入りやすいお店が多いのが嬉しいポイント。
わが家はファミレスの「ココス」を利用しましたが
子どもも食べられるメニューが揃っていて助かりました^ ^

価格も抑えれるのもありがたいです
スタンプラリーが楽しめる

海遊館オフィシャルショップ(海遊館エントランスビル3F)で
すたんぷノートが400円で購入できます。
すたんぷノートにはスタンプを押せるページがあり
館内にいくつかあるスタンプを押しながら館内を回れます。
子連れで気をつけたいポイント
駅から少し歩く

ホームページでは最寄り駅から徒歩で5分くらいと書いていましたが
子連れで体感はもっとかかっていると思います。
(敷地内に入るだけだったら5分くらいかも)
行った日は最高気温37度と暑い日だったので
行くまでにちょっと体力を消費しましたね^^;
人が多い

行った日は7月の平日でしたが結構な人がいました。
夏休みというのもあると思っているのですが
特に外国人観光客が多かったです。
チケット購入がややこしい

海遊館のチケット購入は少しややこしい印象でした。
チケット売り場で当日券を買おうとすると
長蛇の列に並ばなければなりません。
特に夏休みや休日はかなり混雑すると思われます。
一方で
事前にオンラインチケットを購入しておけば並ばずに入場できるので便利です。
ただし
購入時に入場時間を指定する必要がある点には注意が必要です。

購入方法は
海遊館の公式サイトにいくと
eチケット販売中と右側にあるので
そこから購入できます。

ベビーカーは不便

館内にベビーカーを持って行くこともできるようですが
段差やエスカレーターがあるので
持ってはいると
スムーズに回るこができなくなります。
屋外ですが
ベビーカー置き場はあります。
鍵もかけることができました。

小さな子どもと行く場合は、抱っこひもやヒップシート必須ですね
まとめ|海遊館は子連れでも十分楽しめる!
海遊館はジンベイザメをはじめ
大迫力の展示が楽しめるスポットでした!
「順路が一本道で回りやすい」
「座って休憩できる場所が多い」
といった子連れに嬉しいポイントもたくさんあります。
ただ
「チケットは事前購入」
「ベビーカーでは周りにくい」
といった注意点も。
それでも総合的には
「子連れでも行ってよかった!」と思える水族館でした。
これから海遊館へ行く方の参考になれば嬉しいです^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございます^ ^
じゃ!
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